スポーツ障害
症状は様々ですが、脱臼、捻挫や靭帯損傷など過去の怪我の放置はありませんか?
気になる事はなんでも御相談ください
テニス
テニス肘
テニス肘はバックハンド・ストロークで外側上顆炎(肘外側)で、フォアハンドで内側上顆炎(肘内側)がよく傷害されます。 これらはいわゆる使い過ぎですが、筋や靭帯のねじれ、ずれ、筋膜の摩擦、関節の合成不良などで、肩や首などにも問題が生じます。 これらをきちんと整復してあげる事で、痛みが激減します。 またテニスの衝撃による手首の痛みやアーチ不良などもしっかり整復し、その後テーピング処置で保護とリンパ浮腫を除去して行く事が大切です。
空手などのコンタクトスポーツ
手、足
空手 などの格闘技では蹴りや突きで多くの方に、手、足が後で痛くなる アーチ 不良がみられます。 手にしっかりと力が入らなかったり、または足が痛くてまっすぐ歩けない、ちゃんと足をつけないといった症状です。 これらはアーチを構成している微細な骨のバランスが破壊されている状態です。 皆さん我慢強く、そのまま放置してしまいますが、これが身体全体のバランスを崩し、不調の原因となります。 きちんと整復してもとに戻し、アーチサポート・テーピングを処置しましょう。 放っておくと、捻挫の原因にもなりかねません。 また胸部に突きなどをうけて、胸骨や肋骨のバランスが崩れ、普段 呼吸時に辛く 、充分な呼吸が辛出来なくなったりしています すぐ治るものは早めの治療が肝心です。
ゴルフ
バランス傷害
ゴルフ では腰を傷害し 腰痛 をおこす方が比較的多いようです。 また身体をねじる形になり易く胸椎の軸が可動域をこえてしまい傷害しますと全身に影響がでます。 手首 では、屈筋が過労し 炎症 を起こす場合があります。いわゆるゴルフ肘です。 これらは、腰の整復でバランスを取りなおす必要があり、その後筋膜テーピング処置をします。
バレエ・ダンス
下半身
ダンス などは、股関節(内股)や腸脛靭帯炎(大腿外側)の傷害が多くみられます。 元々お身体の柔軟な方が多いせいか、かなり無理な姿勢で足を開脚させて可動域を超えてしまうようです。 また バレエ では足をたてるので、 足首の痛み や 母指が痛み 、足のアーチが崩れやすく皆さんテーピングされています。 当院では アーチ を整復再生し、股関節や腰は整復してテーピングで固定しますと痛みは減少していきます。 また筋膜療法なども効果的です